本日(2013/06/27)KDDIより、SATCH SDKの提供終了のアナウンスがありました。
2013/12/26にすべてのサポートが終了するようです。
余命半年!
WisteriaHillでは、これまで1年ほどの間、SATCHで何が出来るか探っていましたが、「これ!」という結果を得ないまま
残念ながら「サヨナラ」という事態になっちゃいました。
でもARとMMDの連携を止める気は毛頭ないので、代替の可能性を探っていきます。
これまでのSATCHベースで蓄積したノウハウは生かせるはず(キリ)。
ただ、SATCH自体、いつまでもあるとは思っていなかったが、こんなに唐突な話になるとも思っていなかったので準備不足。
ちょっと前に署名ファイルのライフサイクルの件でアナウンスがあったばかり...。
多分KDDIとTotal Immersionとの間で行き違いがあって、契約問題でこじれたんじゃああるまいか?
で詮索しても始まらないので、本日はまず入り口になりそうな物はなんかないか?と探してみました。
資産を生かせそうだなと思える代替は以下の3つ。
1:ARとしてはNyARToolkit、MMD用コンバーターの変わりにNyMmd。
2:ARとしてはOpenCV、MMD用コンバーターの変わりにNyMmd-for Android。
3:ARとしてはmetaio、MMD用コンバーターの変わりにNyMmd-for Android。
さらに実装が必要と思われるのは、
ARの部分とNyMMDとの間でデータ通信するI/F。
NyMMDを制御するクラス。
カメラ映像とミクさんを同時に画像に落とす機能。
マーカーレストラッキングや顔認証を行うライブラリ。
...etc。
以下はそのレポート(代替方法は変わる可能性もありますが)。
で、まず1をやってみました。
NyARToolkitとNyMMDでミクさんに踊ってもらいました
2はここです
OpenCV + NyMMDで初音ミクさんにご挨拶してもらいます
Under construction.
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