SATCHでアニメ顔検出をやってみる
基本サンプルは、SATCHのTESTSサンプルにある「testFaceTrackingAutoinit」です。
サンプルのカスケードは、facetrackerAutoinitフォルダーにあるhaarcascade_frontalface_alt2.xmlですが、これを
haarcascade_animeface2.xmlに置き換えます。
名前が変わったので、他のファイルも書き換えます。
対象は、以下の2つ。
facetrackerAutoinit/FaceTrackingAutoinit_tracker.xml
FaceTrackingAutoinit.dpd
FaceTrackingAutoinit.dpdではアプリケーションIDの変更も忘れないようにしましょう。
表示される3Dオブジェクトを帽子に替える場合は、以下のファイルを使います。
帽子オブジェクト
解凍後、hat1のmeshとmaterialをmediaフォルダーのmaskと入れ替えます。
SATCH Studio起動後、Refを削除、hat1.meshを3Dビューへドラッグ&ドロップし、Outlinerのentityを
Refにリネームします。
LocationやScaleを適当に設定。
シナリオをExportしてSATCH側は完了。
Java側はこちらのページを参考にしてください。
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インストール
カスケードは少し癖を持っているようで、何でも検出できるわけではないようです。
検出では、以下のファイルを使ってみてください。
参照ファイル
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