「AR(拡張現実):QRコードとマーカーで絵画を表示してみる」では3つしか表示しませんでしたが、ここではフェルメールの37作品全部を表示してみましょう。

前回は、SketchUpの額縁モデルを使ってみましたが、今回はプレーンの3Dオブジェクトに絵画データをテクスチャ・マッピングしています。

基本はデータ容量を少なくするためです(無駄な抵抗だったかも......)。

これだと額縁のデザインも好きにできますし。





使い方

インストールは下のQRコードから行ってください(ターゲット:Android 2.3.3)。

多くの画像データを取り込んでいますんで、だいぶサイズがあります(デプロイすると20MBちょい取ります)。




【使い方】

1:カメラ画面でQRコードを読み取る

    QRコードで名前を読みます。読み取ると画面の左上に名前が表示されます。





名前読み取り用QRコード一覧


2:マーカを認識する

    カメラをマーカーに向けます。

    マーカーはこんな感じ(2005年7月の森村泰昌さんの「フェルメールの部屋」の写真です)。




       





カメラをマーカーに近づけ認識が完了すると、絵が表示されます。




カメラをマーカーから離していくと、こんな感じになります。






マーカーとQRコードを並べた画像でもいいです。

こんな感じ(クリックすると、もうちょい拡大した画像を表示します)。





「AR(拡張現実):QRコードとマーカーで絵画を表示してみる」はコチラ


修正・追加
「真珠の耳飾りの少女」と「ヴァージナルの前に座る女」の絵で、ウルトラマリンブルーの色がうまく出ていないようでしたので差し替えました。

こんな感じ。








ついでに、作品名表示を3ケ国語で出すようにしました。













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