まずは要件。
1:ブラウザはChromeとIEのどちらかを使用。
2:AutoDeskのアカウントを取得しておく。
3:アップロード用のデータを作っておく(白背景が好ましい)。
1ですが、推奨はChromeです。IEは少し重い感じがします。
2は、
AUTODESK社のサイトの右上の「Sign In」メニュからできます。
3の場合。
例えばカーテンなんかを背景にすると、対象物ではなくカーテンを認識してしまい、ヒダヒダのオブジェクトを作ってくれました。
白背景がいいようです。
で今回は、VMDView.exeを使って初音ミクさんの画像を作成し、これを使って「123D Catch」で立体モデルをつくれるのか?という何とも回りくどいことをやってみました。
結論から言うと、立体モデルはできたが意図した物にはならなかった、です。
どうも画像にノイズのようなものがあるみたいなのだけど、それが何なのか分からない?
こんな感じです。ミクさんの周囲の何かを拾っていて、トータルで立体化しましたって感じ。
作成過程。
ミクさんの画像はこんな感じです。
データ
データはこういう風に作るそうです。
まずAutoDesk社の
123D Catch Onlineのページに移動し、「Start a New Project」をクリック。
画像を選んで、アップロードします。
アップロードが実行されます。
ダイアログが開いたら適当に入力して、Process Captureを実行。
ダイアログが開いたら「Go To My Projects」を実行。
作業進行は青いバーで表示されます。
終了したらチェックのマークに変わります。
チェックマークをクリックしてプロジェクトを選び、「Open Selected Project」をクリック。
Translateっていうのが実行されます。
結果はこんな感じ。
STLデータを作成してどんな立体か見てみます。
こんな感じ。壁に埋め込まれたミクさんって感じです。
何が原因かもうちょい調べてみます。
Under construction