XAMPP Lite でWebサイトを構築
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XAMPP Liteをwindowsにインストール
PHP確認
MySQL設定
     ご注意!
     データベース作成やテーブル作成の記述は、パートナープログラム「最短経路探索アプリ」用
     のものです。読み替えていただければ、お望みのサイト構築のお役にたつとおもいます。
ドメイン取得
ルータ設定
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XAMPPのバージョン履歴をチェック
お役立ちPHP情報
SQL覚書
Windowsでcron
回線速度の改善
ユーザー・エージェントを確認
XAMPPをLinux(ubuntu)にインストール
       XAMPP Liteは実績のある XAMPP(for Windows)の簡易版ですが、実力は十分です。
       XAMPP for Windows の1/3あたりにあります。
       最新バージョン 1.7.4
TOP
       ダウンロードしたファイルを解凍します。
       xamppliteフォルダーを、ドライブ直下に移動します。
       (デスクトップ上のままでは、不具合があるようです。)
       xampplite 内の、setup_xampp.bat を実行します。
       xampplite 内の、xampp_control.exe を起動します。
       ApacheとMysqlのSvcにチェックを入れ、Startボタンをクリック。
Apache設定
       ローカル環境でのみ使うようにセキュリティ設定
       xampplite 内のapache\conf内のhttpd.confをエディターで開きます。
       Allow設定を以下のように書き換えます。
       httpd.confを書き換えたら、Apacheを再起動してください。
       コントロールパネルで、Stop -> Start で再起動します。
TOP
       PHPがちゃんと動くかどうか確認します。
       以下のようなファイルを作って、xampplite\htdocs内に置きます。
       ブラウザーを起動して、以下のアドレスにアクセスしてください。
       PHPの情報が表示されればOKです。
TOP
       rootのパスワードを設定します。
       DOSプロンプトを開いて,xampplite\mysql\binに移動します。
       DOSプロンプトで、mysqladmin -u root -password **** を実行。
       **** を適当なパスワード(root123みたいな)に置き換えてください。
       MySQLにデータベースを作成します。
       DOSプロンプトで、mysql -u root -p を実行。
       パスワードを聞いてきますので、先ほど設定したパスワードを入力。
       データベース作成用SQLを実行。
       create database roaddb;
       create database nodedb;
       テーブル作成
       WisteriaHillサイトから、テーブルデータをダウンロードして、
       各データベースフォルダーにコピーします。
       (raw)と書かれたものが対象になります。
       コピー先は、xampplite\mysql\dataです。
       コピーに抵抗がある方は、***.sqlファイルをダウンロードして、
       リストアしてください。
       (sql)と書かれたものが対象になります。
       解凍したものを、xampplite\mysql\bin フォルダーに置いてください。
       リストアコマンドの例。
       xampplite\mysql\bin>mysql -u[user名] -p[password] roaddb < road_table.sql
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ドメインネームは、ずっと使い続けるものなので、実績があって、安定しているところがいいです。
有料でもいいですが、無料のサービスでも問題ありません。
       無料のDDNSは、こちらをお勧め。ddo.jp
TOP
       今回は、localhost運用を前提にしていますので、ルータ設定は不要ですが、
       必要ならば、ルータの設定で、80番ポートにPCのローカルIPを
       アサインしてください。
       localhostではなくドメイン名でアクセスできます。
       また、hostsの書き換えも必要になるかもしれません。
       Windowsのhostsは、システムディレクトリの、drivers\etcにあります。
TOP
       Windowsはデフォルトでは、公称どおりのスピードがでないことがあります。
       ここで速度をチェックしてみてください。
       速度調整ツールなら DrTCPです。
       設定例です。
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       xamppliteのメールサーバー(Mercury)はなんか使いづらいです。
       XMailServerをおすすめします。
       XMailServerダウンロード
       とりあえず以下を参照。
       Documentation
       インストールについて
       管理ツールは、Windows環境に限っては、以下がおすすめです。
       XMail Administrator(0.26)
       XMail Administrator 0.26 (installer - full package) をダウンロード
       詳細はここを参照
TOP
       (under construction)
TOP
CGiは一般的にPerlがよく使われていますが、ここではあえてPythonを選んでみました。
OpenCVとの関係で、ドキュメントがそろっているからです。
       (under construction)
TOP
       (under construction)
       ファイル系関数(読み書き..etc)
       画像系関数(画像加工,Exif,QRコード生成..etc)
       通信系関数(socket,mail解析,php間通信...etc)
       データベース系関数(MySQL・FileMaker読み書き..etc)
       XML系関数(読み書き..etc)
       暗号系関数(tripleDES読み書き..etc)
       Tips(覚書)
         ●Notice:Undefined index:********というエラーメッセージがでた場合
           引数が汚染されてるかも...ということで、htmlspecialcharsでサニタイズしてみましょう。
           例
           $A = htmlspecialchars(@$_GET["A"]);
         ●PHP Deprecated: Function split() is deprecated in ....というエラーメッセージ
          がでた場合
           PHPのバージョン(5.3以降)によって出ます。
           対処:split() --> explode() に変更
TOP
       (under construction)
TOP
       Windows環境で、定期的にジョブを実行します。
       「分」単位から実行できるので、とっても便利。
       まずは、ダウンロード
             cronNTダウンロード
       設定ファイルの書き方
             PHPを定期的に実行させるには?
             php.exeにPHPファイルをくわせるバッチファイルを作りましよう。
             動作は、こんな感じ。
             1分毎に、sample.phpを実行させるとします。
             sample.php実行用のバッチファイルはjob.batとします。
                 例
                 C:\xampplite\php\php.exe C:\xampplite\htdocs\sample.php
             crontab.iniに次のような記述を追加します。
                 例
                 */1 * * * * C:\job.bat
       サービスのcronNTを再起動すれば、定期的にジョブが実行されます。
TOP
ubuntu(8.04)へのインストールの覚書。
(VMWareでの仮想サーバーとして確認しています)
XAMPP for Linuxをダウンロード
ターボール圧縮のファイルがデスクトップに落ちてくる。
メニュの「アプリケーション」--> 「アクセサリー」--> 「端末」を開く。
pwdで現在の場所を確認。デスクトップへ移動。
デスクトップの場所は、/home/(user)/デスクトップ。
ubuntuで日本語入力する場合は、「無変換」のキーを押しながら「半角/全角」キーを押す。
(解除も同じ)
インストールのコマンド実行例。
sudo tar xvfz xampp-linux-1.7.4.tar.gz -C /opt
パスワードを聞いてくる場合、ログイン時の自分のパスを入力。
これで終わり。xamppは、/optディレクトリに展開されている。
開始の呪文。
sudo /opt/lampp/lampp start
http://localhost にアクセスして、XAMPPのページが開けばOK。
セキュリティの設定(まあ、基本パスワードです)。
sudo /opt/lampp/lampp security
以下4つが設定されます。
XAMPP Pageのパスワード
MySQL/phpMyAdminのパスワード
MySQLのパスワード
proFTPDのパスワード
再度、http://localhost にアクセスして、XAMPPのページを開くとユーザー名とパスワード
を聞いてきます。ユーザー名って何?と思う方もいると思います。先ほどのsecurity実行時に
ちらっと表示されているのですが、ユーザー名は「lampp」です。
このページでセキュリティなどをチェック。
ここからphpMyAdminを使えます。開くと、またユーザー名とパスワードを聞いてきます。
初期設定ではrootしかないので、ユーザー名は「root」で入れます。
ドキュメントルートは、/opt/lampp/htdocs。
ドキュメントルートの変更。ホームディレクトリに、public_htmlを作成。
mkdir ~/public_html
htdocsにシンボリックリンク
sudo ln -s ~/public_home /opt/lampp/htdocs
phpの確認。
エディターで以下のようなファイルを作成。
test.php
<?php phpinfo(); ?>
http://localhost/public_html/test.phpで情報が得られればOK。
書き込み出来ない場合:ownerがnobodyになっているかも。
sudo chown root htdocs とか sudo chown ユーザー名 htdocs で権限を与えてください。
【権限】
rwxが3つ並んでいる場合(rwxrwxrwx)、左から、owner,group,nobody。
r:読み出し、w:書き込み、x:実行
数字にする場合:rwx --> 1x22 + 1x21 + 1x20で、権限を与えない場合は、0をかける。
例:nobodyに実行権を与えない場合:rw-で、これは、1x22 + 1x21 + 0x20 = 6
具体的には、こんな感じ。
rw-r--r-- : 644
通常のHTMLファイルなど。自分(owner)は読み込み、書き込みができるが、groupや
nobodyは読み込みしかできない。
rw-rw-rw- : 666
CGIスクリプトが書き込むファイルなど。自分もgroupもnobodyも、読み込みと書き込みが
できる。
 rwxr-xr-x : 755
通常のディレクトリ、コマンド、CGIスクリプトなど。誰でも読込みと実行はできるが、書き込
みは自分だけ。
rwxrwxrwx : 777
CGIスクリプトがファイルを作成するためのディレクトリなど。誰でもなんでもOK。セキュリ
ティ上は少々危険。
設定ファイルの場所は、OSによって違うようです。以下のコマンドで探す。
Apache:find / -name httpd.conf 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/httpd.conf)
MySQL:find / -name my.cnf 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/my.cnf)
PHP:find / -name php.ini 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/php.ini)
ProFTPD:find / -name proftpd.conf 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/proftpd.conf)
phpMyAdmin:find / -name config.inc.php 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/phpmyadmin/config.inc.php)
XAMPPのコントロールパネルを開く。
sudo /opt/lampp/share/xampp-control-panel/xampp-control-panel
ちなみに、XAMPP for LinuxのFTPサーバーはFileZillaではなく、ProFTPD。
コンソールからXAMPPの状態を確認する場合。
sudo /opt/lampp/lampp status
MySQLをコンソールから使う場合。
sudo /opt/lampp/bin/mysql -u root -p
securityで設定したパスワードを使用。
ProFTPDの確認。
初期設定では、ユーザー:nobody、パスワードはsecurityで設定したものを使用。
FFFTPのようなFTPクライアントを使用する場合。
サーバーは「localhost」、LANから使う場合は、ローカルIP。
接続できればOK。
初期設定では、ルートは、/opt/lampp/htdocsになっている。
コンソールを使用する場合。
ftp localhost
ubuntuブート時に、xamppを起動。
/etc/rc.localに記述。
最後尾の exit 0 の上に以下を書き込む。
/opt/lampp/lampp start
停止はの呪文。
sudo /opt/lampp/lampp stop
XAMPPをコマンドでアンインストールしたければ、
sudo rm -rf /opt/lampp
これでやるとデーモンが残るので、再起動。
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目次
オールインワンのWebサーバーをダウンロード
XAMPP Liteをwindowsにインストール
PHP確認
MySQL設定
     ご注意!
     データベース作成やテーブル作成の記述は、パートナープログラム「最短経路探索アプリ」用
     のものです。読み替えていただければ、お望みのサイト構築のお役にたつとおもいます。
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お役立ちPHP情報
SQL覚書
Windowsでcron
回線速度の改善
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       XAMPP for Windows の1/3あたりにあります。
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XAMPP Liteをwindowsにインストール
       ダウンロードしたファイルを解凍します。
       xamppliteフォルダーを、ドライブ直下に移動します。
       (デスクトップ上のままでは、不具合があるようです。)
       xampplite 内の、setup_xampp.bat を実行します。
       xampplite 内の、xampp_control.exe を起動します。
       ApacheとMysqlのSvcにチェックを入れ、Startボタンをクリック。
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       ローカル環境でのみ使うようにセキュリティ設定
       xampplite 内のapache\conf内のhttpd.confをエディターで開きます。
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       httpd.confを書き換えたら、Apacheを再起動してください。
       コントロールパネルで、Stop -> Start で再起動します。
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       PHPがちゃんと動くかどうか確認します。
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MySQL設定
       rootのパスワードを設定します。
       DOSプロンプトを開いて,xampplite\mysql\binに移動します。
       DOSプロンプトで、mysqladmin -u root -password **** を実行。
       **** を適当なパスワード(root123みたいな)に置き換えてください。
       MySQLにデータベースを作成します。
       DOSプロンプトで、mysql -u root -p を実行。
       パスワードを聞いてきますので、先ほど設定したパスワードを入力。
       データベース作成用SQLを実行。
       create database roaddb;
       create database nodedb;
       テーブル作成
       WisteriaHillサイトから、テーブルデータをダウンロードして、
       各データベースフォルダーにコピーします。
       (raw)と書かれたものが対象になります。
       コピー先は、xampplite\mysql\dataです。
       コピーに抵抗がある方は、***.sqlファイルをダウンロードして、
       リストアしてください。
       (sql)と書かれたものが対象になります。
       解凍したものを、xampplite\mysql\bin フォルダーに置いてください。
       リストアコマンドの例。
       xampplite\mysql\bin>mysql -u[user名] -p[password] roaddb < road_table.sql
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ドメインネームは、ずっと使い続けるものなので、実績があって、安定しているところがいいです。
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ルータ設定
       今回は、localhost運用を前提にしていますので、ルータ設定は不要ですが、
       必要ならば、ルータの設定で、80番ポートにPCのローカルIPを
       アサインしてください。
       localhostではなくドメイン名でアクセスできます。
       また、hostsの書き換えも必要になるかもしれません。
       Windowsのhostsは、システムディレクトリの、drivers\etcにあります。
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回線速度の改善
       Windowsはデフォルトでは、公称どおりのスピードがでないことがあります。
       ここで速度をチェックしてみてください。
       速度調整ツールなら DrTCPです。
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       xamppliteのメールサーバー(Mercury)はなんか使いづらいです。
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       XMailServerダウンロード
       とりあえず以下を参照。
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       インストールについて
       管理ツールは、Windows環境に限っては、以下がおすすめです。
       XMail Administrator(0.26)
       XMail Administrator 0.26 (installer - full package) をダウンロード
       詳細はここを参照
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FTPサーバー設定
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CGi設定
CGiは一般的にPerlがよく使われていますが、ここではあえてPythonを選んでみました。
OpenCVとの関係で、ドキュメントがそろっているからです。
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       XML系関数(読み書き..etc)
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         ●Notice:Undefined index:********というエラーメッセージがでた場合
           引数が汚染されてるかも...ということで、htmlspecialcharsでサニタイズしてみましょう。
           例
           $A = htmlspecialchars(@$_GET["A"]);
         ●PHP Deprecated: Function split() is deprecated in ....というエラーメッセージ
          がでた場合
           PHPのバージョン(5.3以降)によって出ます。
           対処:split() --> explode() に変更
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Windowsでcron
       Windows環境で、定期的にジョブを実行します。
       「分」単位から実行できるので、とっても便利。
       まずは、ダウンロード
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       設定ファイルの書き方
             PHPを定期的に実行させるには?
             php.exeにPHPファイルをくわせるバッチファイルを作りましよう。
             動作は、こんな感じ。
             1分毎に、sample.phpを実行させるとします。
             sample.php実行用のバッチファイルはjob.batとします。
                 例
                 C:\xampplite\php\php.exe C:\xampplite\htdocs\sample.php
             crontab.iniに次のような記述を追加します。
                 例
                 */1 * * * * C:\job.bat
       サービスのcronNTを再起動すれば、定期的にジョブが実行されます。
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XAMPPをLinux(ubuntu)にインストール
ubuntu(8.04)へのインストールの覚書。
(VMWareでの仮想サーバーとして確認しています)
XAMPP for Linuxをダウンロード
ターボール圧縮のファイルがデスクトップに落ちてくる。
メニュの「アプリケーション」--> 「アクセサリー」--> 「端末」を開く。
pwdで現在の場所を確認。デスクトップへ移動。
デスクトップの場所は、/home/(user)/デスクトップ。
ubuntuで日本語入力する場合は、「無変換」のキーを押しながら「半角/全角」キーを押す。
(解除も同じ)
インストールのコマンド実行例。
sudo tar xvfz xampp-linux-1.7.4.tar.gz -C /opt
パスワードを聞いてくる場合、ログイン時の自分のパスを入力。
これで終わり。xamppは、/optディレクトリに展開されている。
開始の呪文。
sudo /opt/lampp/lampp start
http://localhost にアクセスして、XAMPPのページが開けばOK。
セキュリティの設定(まあ、基本パスワードです)。
sudo /opt/lampp/lampp security
以下4つが設定されます。
XAMPP Pageのパスワード
MySQL/phpMyAdminのパスワード
MySQLのパスワード
proFTPDのパスワード
再度、http://localhost にアクセスして、XAMPPのページを開くとユーザー名とパスワード
を聞いてきます。ユーザー名って何?と思う方もいると思います。先ほどのsecurity実行時に
ちらっと表示されているのですが、ユーザー名は「lampp」です。
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初期設定ではrootしかないので、ユーザー名は「root」で入れます。
ドキュメントルートは、/opt/lampp/htdocs。
ドキュメントルートの変更。ホームディレクトリに、public_htmlを作成。
mkdir ~/public_html
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phpの確認。
エディターで以下のようなファイルを作成。
test.php
<?php phpinfo(); ?>
http://localhost/public_html/test.phpで情報が得られればOK。
書き込み出来ない場合:ownerがnobodyになっているかも。
sudo chown root htdocs とか sudo chown ユーザー名 htdocs で権限を与えてください。
【権限】
rwxが3つ並んでいる場合(rwxrwxrwx)、左から、owner,group,nobody。
r:読み出し、w:書き込み、x:実行
数字にする場合:rwx --> 1x22 + 1x21 + 1x20で、権限を与えない場合は、0をかける。
例:nobodyに実行権を与えない場合:rw-で、これは、1x22 + 1x21 + 0x20 = 6
具体的には、こんな感じ。
rw-r--r-- : 644
通常のHTMLファイルなど。自分(owner)は読み込み、書き込みができるが、groupや
nobodyは読み込みしかできない。
rw-rw-rw- : 666
CGIスクリプトが書き込むファイルなど。自分もgroupもnobodyも、読み込みと書き込みが
できる。
 rwxr-xr-x : 755
通常のディレクトリ、コマンド、CGIスクリプトなど。誰でも読込みと実行はできるが、書き込
みは自分だけ。
rwxrwxrwx : 777
CGIスクリプトがファイルを作成するためのディレクトリなど。誰でもなんでもOK。セキュリ
ティ上は少々危険。
設定ファイルの場所は、OSによって違うようです。以下のコマンドで探す。
Apache:find / -name httpd.conf 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/httpd.conf)
MySQL:find / -name my.cnf 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/my.cnf)
PHP:find / -name php.ini 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/php.ini)
ProFTPD:find / -name proftpd.conf 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/etc/proftpd.conf)
phpMyAdmin:find / -name config.inc.php 2>/dev/null
(ubuntuの場合:/opt/lampp/phpmyadmin/config.inc.php)
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sudo /opt/lampp/share/xampp-control-panel/xampp-control-panel
ちなみに、XAMPP for LinuxのFTPサーバーはFileZillaではなく、ProFTPD。
コンソールからXAMPPの状態を確認する場合。
sudo /opt/lampp/lampp status
MySQLをコンソールから使う場合。
sudo /opt/lampp/bin/mysql -u root -p
securityで設定したパスワードを使用。
ProFTPDの確認。
初期設定では、ユーザー:nobody、パスワードはsecurityで設定したものを使用。
FFFTPのようなFTPクライアントを使用する場合。
サーバーは「localhost」、LANから使う場合は、ローカルIP。
接続できればOK。
初期設定では、ルートは、/opt/lampp/htdocsになっている。
コンソールを使用する場合。
ftp localhost
ubuntuブート時に、xamppを起動。
/etc/rc.localに記述。
最後尾の exit 0 の上に以下を書き込む。
/opt/lampp/lampp start
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sudo rm -rf /opt/lampp
これでやるとデーモンが残るので、再起動。
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