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ホームページで比較的容量の大きい(あるいは多い)ファイルのリンクや埋め込みをする場合、

オンラインストレージに逃がしておいて、そこからリンク(埋め込み)をやってみます。

今回は、SkyDriveを使います。



使い方

Microsoft SkyDrive

サインインするには、Microsoftのアカウントが必要です。取得しておきましょう。





SkyDriveの容量は2012/10/24現在、以下のサイズです。

7GB 無料
20GB 800円/年
50GB 2000円/年
100GB 4000円/年

オンラインストレージが便利なのは、いざという時用のバックアップに使えるほか、PCや他の端末からアクセスできますし、他のユーザーと共有もできます。

WisteriaHillではこのほかに、レンタルサーバーで収容しきれない容量のデータをこのストレージに逃がして、リンクを張るようにしています。

レンタルサーバーは昨今、そこそこの容量を安く借りることができるようになってきました。

例えば、ロリポップなどでは、CGI・PHPが使えて、5GBが105円/月です。

で、このサイズでページを作っても文字ベースなら必要十分(というよりオーバースペック)なのですが、メディアファイル(画像やサウンド、動画)などを載せていくと、 簡単に容量不足になりますね。

で、ひとつ上のプランにしようとすると、30GBが263円/月になります。

メディア用に別のストレージを使ったほうが安いんじゃないか?というわけです。


ファイルをアップロードしてリンクを張ってみましょう。

ファイルを入れるフォルダーを作成して、ここにファイルをアップロードしておきます。





0バイトのファイルや、空のフォルダーはアップロードできません。

次に、ファイルを選んで「共有」をクリックし、「リンクの取得」をします。





表示のみを作成するか公開するかは、どちらでもいいです。





URLが表示されます、これをリンク用に使います。





こんな感じ



こんな感じ。


ちなみに、リンクではなく「埋め込み」用の場合は、iframeのタグ情報が表示されます。

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