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YouTubeなどの動画から静止画を連続して抜き出して、256x256のアニメーションGIFを作ってみます。

必要なもの

動画ファイル(mp4、webm...など)

抜き出し用アプリ(例:GOMPLAYER...など)

画像の縮小・クロップ用アプリ(例:imageMagick...など)

アニメーションGIF作成用アプリ(例:Giam...など)


SATCHでAR(拡張現実)用コンテンツを作成する際、Androidで動画を使う場合の準備作業にも使います。
まあ、いずれAndroidでも動画ファイルの埋め込みは出来るようになると思いますが、つなぎです。



動画から静止画を抜き出す

動画から連続静止画を抜き出す

GOMPLAYERを使ってみます。

★★MP4やFLV動画の再生ソフトGOM PLAYER公式サイト。
DVD AVI RM MOV TS などに再生対応。★★




インストール後、起動して動画を読み込みます。

(コーデックが必要..というようなメッセージが出たら、ダウンロードしてインストールしておいてください。)

抜き出す直前よりちょっと前まで送っておいて、一時停止しておきます。

GOMPLAYER上で、右クリック --> 映像メニュー -->静止画キャプチャ設定。

保存先を設定。





キャプチャー間隔と、何フレームキャプチャーするか設定。





「Play」ボタンを押してから、「連続キャプチャー」ボタンをクリック。





キャプチャーが終わった時点で、ファイルが保存されます。


一定の領域から切り出す

Windows付属のペイントを使って、領域を決めます。

ある点から、縦横が、256x256の領域を切り出す場合。

例えば、以下のような画像の場合(256x256の枠)。





imageMagickを使ってみます。

インストール後、convertコマンドがDOSプロンプトから実行できるように、

imageMagickのインストールフォルダーにパスを通しておいてください。

256x256が対象に収まるように、画像を縮小・拡大。

例えば、画像を480x270のサイズにする場合、コマンドは

convert -geometry 480x270 [元画像] [生成画像]


切り出す左上の位置を確認。





コマンド
convert -crop 256x256+98+9 [元画像] [生成画像]


アニメーションGIF作成

Giamを使ってみます。

インストールして起動した最初の画面。





赤枠の中に、作成した画像をドラッグ・ドロップします。画像は最終の画像から始めます。
上にスタックされていく感じ。





サンプル です。あんまり面白くないですけど...。

なんでこういう動画を使ったかというと、定点観測しているような動画だと、対象があまりブレないのでクロップしやすいからです。
まあ、それだけのこってす。


小さい目のGIFアニメなら、こういう感じ。スパイダーマンやらマジンガーZが踊ってます(^^)。



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